お仏壇について

ほとんどの方にとってのお仏壇は一生に一度のお買物。
種類も値段も大きな開きがあり、迷う方も多いのではないのでしょうか。
私たちは単にお仏壇を販売するのではなく、10年後・20年後と、
末代まで頼りにしていただけますよう、
お客様の立場になって丁重にお仏壇をお造りしています。

宗派について

御本尊は仏様です。
御本尊を正式に祀られていない場合は、菩提寺であるお寺様にご相談して下さい。
西本願寺、東本願寺は、当店にてお仏壇に合った掛軸の寸法を指導いたしますので、その大きさの掛軸をお菩提寺様にお願いして、本山から受けられると良いと思います。
破損、虫喰い等の場合は、低料金にて修復いたしますのでお気軽にご相談下さい。
また、八宗・御木仏尊像・お位牌・法妙軸・過去帳等は当店に準備しております。
お位牌を造られる方は、御来店又はハガキにて原稿を送って下されば、2~3日にて仕上げいたします。

数年前からの傾向として仏壇の内陣も豪華になり、柱も多く立っています。
200代のお仏壇に本山からお受けする掛軸を三幅掛ける事ができない状況です。
掛軸は一ランク小さめの掛軸を受けると良いでしょう。
当店では正式に200代の掛軸の掛かる仏壇も展示しております。

掛け軸画像

床の間の掛け軸について

床の間があるご家庭で、一年中同じ軸をかけたままにしておられるお家がありますが、法事や月命日などでお客様がいらっしゃった時に床の間に山水や鶴亀が掛かっていることは非常に不自然です。
やはり仏事の席には掛軸もそれに合わせる事が重要です。

掛け軸にはいろいろな種類がありますが、南無阿弥陀仏などの名号(宗派によりお題目が違います)、観音、十三佛などが仏事掛けになります。
また「無量寿(むりょうじゅ)」「佛心(ぶっしん)」のランマ額なども1階ショールームに展示してあります。

御本山から受けられる標準御掛軸寸法
20代 19.7㎝ 9.1㎝
30代 27.3㎝ 9.1㎝
50代 34.8㎝ 12.1㎝
70代 43.4㎝ 15.2㎝
100代 51.5㎝ 18.2㎝
150代 66.7㎝ 24.2㎝
200代 79.0㎝ 29.4㎝

お仏壇の200代や100代などの大きさ表記の基準は、掛け軸(仏面)の本山指定寸法です。
掛け軸(仏面)は、20代から一貫様までの寸法が定められていて、例えば200の掛け軸が3幅かかるお仏壇を200代と呼ぶ訳です。
※宮殿の構造により、お仏壇の大きさ表示よりも小さい御掛軸を掛ける場合がございます。

法名軸・御位牌について

宗派を問わず白木の位牌は告別式用です

・真宗(本願寺派・大谷派)では、法名軸に故人の法名をお寺様に書いて戴き、仏壇の側面に掛けて下さい。一人だけ書く場合と仕切って大勢書く場合があります。
・禅宗までは、四十九日までに黒塗りの本位牌をお造り下さい。長年白木位牌のままの方も見受けますが、成仏して頂く為にできるだけ早く本位牌をお造り下さい。お位牌が沢山ある場合は、幅広位牌・繰り出し位牌にまとめると良いでしょう。
・過去帳は、累代の先祖の法名(戒名)、亡くなられた月日、俗名、年齢などを記入し、どの宗派でも使います。

仏具と飾り方

お仏壇の飾り方や仏具の配置はご本尊と同じように宗派によって異なります。それぞれの宗派の基本的な仏具と飾り方をご紹介しております。

お仏壇・仏具のお手入れについて

金箔の取扱について

金箔の取扱い方

金箔箇所は、傷つきやすいため、決してこすったりしてはいけません。軽く毛払いで払う程度が良いでしょう。毛払いは2・3年程で毛が抜けてきますので定期的に交換してください。
金箔箇所は、決してさわらぬ様にし、仏器や花立て等の上げ下げには十分に注意をして下さい。
金属の箇所は、塩分を嫌いますので、手で直接触れないように、布または紙を当てるなどして触れて下さい。
金箔箇所が、線香やローソクなどで黒くなっても、拭かない様に気を付けて下さい。お仏壇の修復時にきれいに洗うことができます。

漆塗の取扱について

漆塗の取扱い方

漆塗の箇所は水分に弱いため、塗れた布の使用は避けて下さい。ダスターなどで空ぶきする程度でお手入れをして下さい。
お天気の良い日には、できるだけ風通し良くし、湿気を防ぐことを心がけて下さい。

唐木のお手入れ

黒檀、紫檀といった唐木で作られたお仏壇の場合はよく絞った布で拭き、さらに乾拭きをします。
彫刻の部分は、鳥の羽根で出来た専用のハタキなどで丁寧に埃を払って下さい。

その他の仏具など

金箔、漆、唐木以外にもお仏壇には様々な素材が使用されています。
基本的には黒や茶に着色してある仏具は濡れ布巾で拭き、乾拭きするだけでも良いのですが、普段のお手入れが大切ですので、汚れが取れにくくなる前にこまめに埃を払うようにしてください。
特に手入れが必要なのは真鍮仏具です。そのままにしているとどんどん色が悪くなってしまうので、専用の真鍮磨き剤を使って磨いて下さい。

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